ご火葬までに出来ること

お悔み申し上げます。

辛いですね。

過去、うれしかったこと楽しかったこと色んな思い出が走馬燈のように目の前をよぎっていませんか、今、皆さんがおかれたれた現実。後々このことを良い思い出として残すためにご火葬までの時間が大切と思います。

愛おしいわが子が亡くなったことを受け入れることから始めなければなりません。

まずは、お気持ち【難しいですが、お心を平静に】の整理をする意味でもありがとうの気持ちを込めて下記のことを実行してみては、如何でしょう。

少し湿らせたせたタオル等で優しく清めます。

 

冬季を除き冷やしてください。

1、新聞など数枚重ねます。

2、その上にペットシートを敷きます。

3、タオルや愛用の毛布の上にご遺体を  安置します。

4、氷等をビニール袋等に入れ、水滴を 吸う物で覆い 背中・お腹に当ててください。

ご遺体は、数時間で硬直が始まります。中型犬以上のワンちゃんは、搬送時のことも考えて手足を軽く曲げてあげましょう。

【搬送時硬直により手足が突っ張りお車 に乗せずらくなります。】

できれば丸く安心できる体制にしてあげてください。

軽く1枚くらいのタオル等をかけていただき、気温が高いときはエアコン等で風通をよくしてください。

時期によって異なりますが、数日安置する場合は、ドライアイスなどで冷やす必要があります。

その場合、密閉した空間があると効果的です。段ボールや衣装ケース等。

ドライアイスは、お近くの葬儀社様【人様】で対応してくださるところが多く存在します。

〇ご家族でお通夜を・・形に拘ることなく弔うお気持ちで良いとおもいます。

 

ご火葬に際し、ご準備頂くもの。

どちらも強制するものでは、ございません 搬送方法は、どのような方法でも結構です。ご火葬時は、以下の物とご遺体のみとなります。

〇生花 ご遺体の周りにお飾りいただ け ます

〇好きだったおやつ等。

少量】ドライフードならスプーン1杯程。

〇お写真 ご火葬中 祭壇に遺影 として お飾り致します。

 

以下のようにご火葬いたします。

 

一緒に火葬できないもの

燃える・燃えないの判断ではございません。燃えかすをかき回すことをしない為にかすが、遺骨の周りにそのまま残ります。

冊子や大量の紙類・化学繊維、プラスチック、ゴム、陶器、金属等不燃物を含む物。お手紙、封筒(A4サイズ半分位はOK)
タオルケット・布団、座布団など中綿の入っているもの。キャリーバッグ、ペット用ベッド、食器、多量のお洋服など。
その他、火葬に適していないと判断されたもの。

愛しい我が子の旅立ちの時、あれも、これも持たせたい....親心、良くわかります。あれダメ・これダメは言いたくございません。環境への配慮もさることながら、何よりもご遺骨を形よく綺麗に又、細かな遺骨も我が子の愛おしい一部ですので見逃すことなく収骨を行い易く出来ればと考えております。

 

〇登録関係の届け出をする。

市町村登録されている愛犬は、死亡届けが必要です。【事後で可】

お住いの行政区を入れて・愛犬の死亡届で検索・ご確認ください。